ドラマ「セクシー田中さん」の原作者、芦原妃名子さんが亡くなったことを受け、映画業界からは深い哀悼の意が表されました。
日本映画製作者連盟の新年記者発表会で、東映や東宝などの映画会社の社長たちは、原作の素晴らしさを生かすことの重要性について語りました。
特に、松竹の高橋敏弘社長は原作の素晴らしさを生かすことが大前提であると強調し、東宝の松岡宏泰社長も原作者の意向を尊重することの大切さを語りました。
映画業界では、漫画作品の映像化に高い注目が集まっており、興行収入のトップ3がアニメ映画であることが報告されました。
しかし、原作との折り合いがつかないこともあり、芦原さんは自らのSNSで脚本に関する意見の相違を明かし、その後、亡くなったことが報じられました。
この出来事は、映像化作業におけるコミュニケーションの重要性を改めて浮き彫りにしました。
「セクシー田中さん」原作者の死去受け、映画会社4社長が会見でコメント「原作生かすことが大前提」 - ライブドアニュース
ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが29日に亡くなった。日本映画製作者連盟の新年記者発表会で、東映や東宝など各社社長がコメント。松竹の高橋敏弘社長は「原作のすばらしさを生かすことが大前提」と語った
以下、ネットの反応
原作者の意向を尊重するって基本中の基本だよね
映画化って難しい。原作ファンとのバランスが大事
芦原さんのSNSの発言、もっと早く気づくべきだった
アニメ映画が強いのは嬉しいけど、原作あってのことを忘れちゃダメ
原作と映像作品は別物と割り切るべき
映画会社の社長たちも大変だな。プレッシャー半端ない
今回の件で、作品への愛が再確認された気がする
原作者亡き後の作品扱い、慎重にならざるを得ない
コミュニケーション不足がこんな悲劇を招くとは…
原作ファンとしては、作品の扱い方には敏感になるよ
日テレに於いては原作者の権利より自社の利益と利便の方が上てす。
いつものやり方で決め事を反故にしながら利己的に制作していて事の重大性は認識できていなかった筈てす。
組織として最悪なんです。