千葉県木更津市で15年前に起きた同級生殺害事件の裁判が始まりました。被告の小川順也氏(38歳)は、2008年に同居していた同級生、須藤秀平さん(当時22歳)を殺害した罪に問われています。初公判で小川氏は起訴内容を認めました。
検察側は、小川氏が小学生の頃から須藤さんにお金を要求されていたと指摘し、祖父の年金も要求されたことから殺害を決意したと述べました。弁護側も起訴内容について争わない姿勢を示し、年金を搾取され続け、家族の生活が成り立たなくなると思い犯行に及んだと述べました。
この事件について、皆さんはどう思いますか?
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以下、ネットの反応
長年の苦しみが被告を追い詰めたのかもしれない。
でも、どんな理由があっても殺人は許されない。
家族のためにとはいえ、犯罪に手を染めるのは間違っている。
被害者にも家族がいる。その痛みを考えると胸が痛む。
被告にも相当な精神的圧力があったに違いない。
法律は守らなければならない。犯罪には厳しい刑罰が必要。
この事件は社会問題の一面もある。もっと支援が必要だったのでは。
被告の行動は絶対に許されるものではない。
長年の恨みが積もり積もっての犯行か。深い問題だ。
被害者の人権を考えると、被告に同情はできない。