『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親として知られる坂口博信氏が海外メディアのインタビューにて、新作を開発中であると改めてコメント。“良い意味で『ファイナルファンタジーVI』の後継作”になるようなゲームを目指すという。
今回、海外メディアThe Vergeのインタビューにて、坂口氏が新作を開発中であることを改めて明かしている。同氏は当初、『FANTASIAN Neo Dimension』を開発に携わる最後の作品にしようと考えていたという。しかし同氏は、同作の素晴らしい開発チームと別れるのが惜しくなり、同じチームで新たなプロジェクトに取り組んでいるという。概ねこれまでの坂口氏の作風を踏襲しつつ、オールドさと新しさを兼ね備えたような、“良い意味での『ファイナルファンタジーVI』(以下、FF6)の後継作(something that can be a successor to Final Fantasy VI in a good way)”になるようなゲームを目指しているそうだ。
今回坂口氏は、新作を『FANTASIAN Neo Dimension』のチームで手がけていることを改めて明かした格好だ。ちなみに同氏は過去に海外メディアInverseのインタビューにて、プロデューサーとして携わった『FF6』について“もっとも完成度が高い『FF』シリーズ作品”といった考えを示していた。
そんな同氏が、新作で“良い意味での『FF6』の後継作”を目指すとしたのは興味深い。新しさもありつつ懐かしさも兼ね備えるという新作では、『FF6』で同氏が評価している持ち味も引き継がれるのかもしれない。どのような作品となるのか、続報に注目したい。
以下、ネットの反応
ラストストーリーは嫌いじゃないけどヒゲはあんま信用してない
もうFF擦るのやめてけれ
こいつも全盛期を忘れられない老害だな
ファイナルを迎える気がないなら名前変えろ
オクトパスは全然違うからな
ちゃんと作ってくれよ
レナが主人公の、ステラブレードみたいなアクションゲーム作れよ