石川県能登半島で発生した地震について、「現代ビジネス」の記者が現地での体験を報告しています。
ある朝、金沢市内のホテルのロビーで、記者は男性3人組に声をかけられました。
彼らはユーチューバーで、地震の被災地からライブ配信や動画をアップして、チャンネル登録を増やそうとしていました。
大地震を利用してYouTubeで注目を集めようとする彼らの姿勢には驚きを禁じ得ません。
しかも、彼らは軽装で、サンダルを履いており、水や食料を持っている様子もありませんでした。
記者がこれを指摘すると、「現地で買えるのではないか」とか「避難所で水をもらえるのではないか」と返答していました。
【独自】「早く行かないと再生回数がアップしない」能登半島地震で被災地入りする「地震系ユーチューバー」たちの異様な論理(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
1月6日朝のことだった。「現代ビジネス」記者が、金沢市内のホテルのロビーでカメラを手に朝刊を読んでいたところ、「マスコミの人ですか?」と男性3人組が声をかけてきた。
以下、ネットの反応
これはひどい。災害を利用するなんて許せない。
でも、注目されるためなら仕方ないのかも。
被災者の気持ちを考えたら、こんな行動は絶対にやめるべき。
新しい時代の報道の形かもしれないけど、倫理的に問題あり。
ユーチューバーだって生活がある。厳しいけど、これも現実。
災害を商材にするなんて、人間として最低だ。
メディアも同じようなもの。彼らを責めるのは短絡的。
被災地の真実を伝えるのは大事。方法が問題だ。
どんな理由があっても、被災者を利用するのは許されない。
注目を集めるための手段としては効果的かもしれないけど、倫理的にはアウト。
>>ホテルのロビーで、記者は男性3人組に声をかけられました。
この地点で記者のYouTuber貶したいだけの創作っぽいけどな… どうしてホテルで記者に声かける理由がない