彼氏がカップ麺を作る様子を見て、私は驚きを隠せなかった。
彼は普段カップ麺を食べない人だが、私が買っておいたものに興味を示し、久しぶりに食べたいと言ったので渡した。
彼がお湯を注いだ後、私は「時間を計ってる?」と尋ねたが、「適当でいい。わざわざ計る必要があるのか分からない」と彼は答えた。
しばらくして「もういいかな」と彼が言うので、カップ麺を渡したが、彼が中を見ると「まだだな」と一言。
さらに時間を置いた後、彼が中をかき混ぜながら「あれ?まだ固いな」と言った時、私が見てみると、お湯を全て吸って麺が伸びきってダマになっているのを見てしまった。
それを彼に伝えると、「えっ、そうなの?」と驚き、一口食べてみると「まずい!食えない!」と言って、その全てを流しに捨ててしまった。
この出来事は、彼との間に小さな亀裂を生じさせた。
カップ麺一つを作ることさえ、こんなにも異なる方法があるとは思わなかったし、彼の「適当でいい」という態度が私には理解できなかった。
それに、彼がすぐに諦めてしまう姿を見て、少しガッカリした気持ちにもなった。
この些細な出来事が、私たちの関係における大きな違いを浮き彫りにした瞬間だった。
以下、ネットの反応
カップ麺くらいで別れるなんて、ちょっと理解できないな
これは笑った。でも、日常の小さなことが大事なんだよね
彼氏かわいそう。カップ麺作れないだけで別れるとか
価値観の違いは大事。これがきっかけでいいんじゃない?
カップ麺の作り方ひとつ取っても、人それぞれだよね
適当なのも個性。それを受け入れられないなら、別れも仕方ない
こんなことで別れ話になるなんて、他にも問題があったんじゃないの?
カップ麺で別れるって、新しい別れ方だね
小さなことでも、共有できない価値観があると難しいかも
彼氏も少しは努力すべきだったかも。カップ麺くらい作れるようになろうよ
そういうやつと結婚して子供が出来たとしても子どもの面倒も適当で済ませそうだもんな
まずいから捨てるって考えは手料理だったとしても口に合わなければ捨てそうだし