友人が「年収500万円くらいでいいから『普通の会社員』と結婚したい!」と言っている話を聞いて、実際にそのような条件を満たす男性がどれくらいいるのか気になりました。
調べてみると、30代前半の男性の平均年収は485万円で、女性は338万円、男女合わせても425万円となっています。
これは国税庁が公表している「令和4年分民間給与実態統計調査」のデータに基づいています。
年収500万円を稼ぐ人の割合を見ると、「400万円超500万円以下」の範囲が全体の17.7%を占めていて、これが最も大きな割合です。
さらに、「300万円超400万円以下」が15.5%と続きます。
つまり、「500万円以下」の年収であれば全体の52.6%の人が該当することになります。
これらのデータから、年収500万円以上を稼ぐ「普通の会社員」は、思ったよりも少ないことがわかります。
経済力だけを基準に結婚相手を探すのは、意外と難しいかもしれませんね。
以下、ネットの反応
年収500万円以上ってそんなに珍しいのか…
結婚相手に求める条件は人それぞれだよね
給料だけで人を判断するのはどうかと思う
でも経済力は大事だよ、現実を見ないと
平均年収って意外と低いんだな
「普通の会社員」の定義って人によって違うから難しい
結婚は愛があればいいじゃん、金額なんて
でも生活していく上で年収は無視できないよ
統計を見ると、現実がよくわかるね
年収500万円以上を稼ぐのが普通じゃないって知って驚いた