能登半島地震が発生してから約3カ月が経過しましたが、被災地で活動したボランティアの数は約1万人と、熊本地震の時の約10万人と比べると非常に少ない状況です。
この原因として、道路やインフラの復旧が遅れていることが挙げられます。
また、多くの住民が二次避難をしているため、ボランティアのニーズを把握することが難しいという問題もあります。
石川県輪島市では、関西大学の学生たちが被災家屋から家財を運び出す活動を行いましたが、ボランティアの数はまだまだ少ないのが現状です。
石川県では、ボランティアセンターに全国から約3万4000人が登録していますが、実際に活動したのは約1万2000人で、1日あたりの実働数は約310人にとどまっています。
ボランティア不足の一因として、地理的要因や道路の寸断による復旧遅れ、そしてボランティア自粛の呼びかけが影響していると考えられます。しかし、被災地でのボランティア活動は、被災者の話を聞くだけでも大きな支援になります。今後はインフラの復旧が進み、ニーズが増えることが期待されています。
「静かすぎる能登」 ボランティアまだ1万人、復旧遅れで受け入れ進まず
能登半島地震の発生からまもなく3カ月を迎える中、被災地で活動したボランティアは延べ約1万人余りに過ぎない。平成28年の熊本地震では3カ月で延べ約10万人が活動…
以下、ネットの反応
また自粛ムードか、もっと積極的に支援しようぜ
ボランティア少なすぎ問題、もうちょっと何かできないのかな
能登はニュースにならないから忘れられがちだよな
復旧作業遅れてるってマジか。もっと国が動けよ
ボランティア行きたいけど、どうすればいいんだ?
熊本の時はすごかったもんな。比べると寂しい感じ
自粛呼びかけが逆効果になってる気がする
学生ボランティア、偉いな。もっと評価されるべき
ニーズ把握が難しいって、もっと情報共有しようよ
復興支援、長期戦になりそうだな。みんなで頑張ろう