兵庫県知事選挙に立候補した前尼崎市長の稲村和美氏。その後援会「ともにつくる兵庫みらいの会」のSNS公式アカウントが選挙期間中に突然凍結され、大きな問題となっています。
11月6日に発生したこの問題は、後援会の「X」のアカウントが一切の通知なく使用不能となり、選挙活動において重要な情報発信が大きく制限される事態となりました。さらに、代わりに作成した新しいアカウントも開設当日に凍結されてしまうという、異例の事態が続きました。
SNSプラットフォーム「X」のルールでは、ヘイト行為や特定の個人を標的にした嫌がらせ行為が禁止されており、それに違反するとアカウントが凍結されることがあるとされています。しかし、後援会は「ルールに違反する投稿は一切していない」と主張。選挙運動が不当に妨害されたと感じています。
後援会は、一斉に虚偽の通報が行われた可能性が高いとして、11月22日にも兵庫県警に偽計業務妨害の疑いで刑事告訴する方針を明らかにしました。この告訴が実現すれば、虚偽通報の背後に何らかの組織的な動きがある可能性が浮上します。
後援会は、「大事な選挙期間中、十分に情報を発信できなかったのは大変残念です。警察による捜査を心から期待しています」とコメント。果たしてこの問題の真相はどうなるのか、今後の展開に注目が集まります。
以下、ネットの反応
そもそもSNSに頼りすぎなんじゃないの?
選挙でこういうトラブルが起きると萎えるわ。
正直、告訴までいく話なのか疑問。
虚偽通報だとしても、どうやって証明するんだろう。
選挙の透明性を損なう事態、怖すぎる。
後援会も対応が遅すぎたのでは?
Xの凍結ルール、曖昧すぎて信用できない。
誰が通報したのかもわからないのに告訴って大丈夫か?
選挙期間中の妨害ってさすがにひどい。
SNS凍結は運営側の透明性も問われるな。
稲村氏だけが狙われた理由が気になる。
別のアカウントも即凍結って不自然すぎる。
これが選挙戦術だとしたら恐ろしい。
捜査で真相が明らかになればいいけど。
SNSアカウントの凍結ルール、もっと明確にしてほしい。
後援会の主張が正しいならかなり深刻な問題だ。
虚偽通報が常態化したら民主主義が危うい。
警察の捜査結果がどう出るか注目。
後援会ももっとメディア対応すればよかったのに。
結局、SNS依存の政治活動にも課題があるんじゃないの。