本日1月15日に開催された「日本eスポーツアワード2024」にて、格闘ゲームのプロゲーマー・ウメハラ選手がeスポーツ功労賞を受賞した。
eスポーツ功労賞は、長くeスポーツ業界の発展に貢献した人やeスポーツを通して社会的課題の解決に取り組んだ個人や団体に贈られる賞。ウメハラ選手は本賞を受賞したことについて、「功労賞ありがたいですが、もっと早くもらってもよかったのかなというか、随分時間かかったなと思います」としつつも、「周りから何言われようとも好きなことだけやってて、それが時間をかけて評価されたということだと思います」とコメントした。
続けて、「ゲームに限らず、自分がこうだって思うことやってると、評価されるまでには時間かかるということなんでしょうね。俺はこれが正しいと思ってたし、何と言われてもそれを曲げなかったけど、10歳とか11歳ぐらいからはじめて、30年かかってようやく『ありがとうございます』と言われた気分なので、みなさんも何か好きなことがあるんだったら30年後ぐらいに評価されるつもりでやったらいいんじゃないかなと思います。ありがとうございました」と語った。
これは本当にそう。なんなら別枠でスーパープレミアム功労者として殿堂入りしてもいいくらい。
獣道なんかの企画やったり、プレイヤーとしてもリーグやら長年格ゲーの普及に力を入れてくれているウメハラだからこそ王だのレジェンドだの呼ばれているわけで。
ウメハラ、話が本当に上手い。おめでとうございます。
文化振興を根拠に現時点で紫綬褒章級の功績だよ。将来的には文化勲章も視野に入る。本人は冗談で格ゲー界の王とか唯一神とか自称しているが実際の評価として野球界で言えば長嶋茂雄と王貞治の実績を一人で兼ねたお方
いやまさに、そういう発展活動をずーっと積み重ねてきたのがウメハラ選手でしょ。Daigo the BeasTVはじめ、配信・企画・イベント・大会・講演・インタビュー・著作… それこそeスポーツなんて言葉が流行る前から。