静岡県の川勝平太知事が、新入職員の入庁式での発言が職業差別と受け取られる内容だったことについて、電撃辞職を表明しました。
「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。
毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。
ですから、それを磨く必要がありますね」と述べたこの発言が波紋を呼び、川勝知事は「誤解を招き反省している」としながらも、謝罪や撤回はしない考えを示しました。
この一連の出来事は、静岡県だけでなく、全国的にも大きな注目を集めています。川勝知事は6月議会をもって職を辞する意向を明らかにしました。
【速報】“職業差別”発言の川勝知事が電撃辞職を表明 「6月議会をもって職を辞そうと思う」 静岡(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース
静岡県の川勝平太 知事が4月1日に行われた新入職員の入庁式で「実は静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作っ
以下、ネットの反応
また政治家の失言かよ、いい加減にしろよ
静岡県民としては恥ずかしい限り。どうしてこうなった
辞めるって言っても、またどこかで出てくるんでしょ?
失言は誰にでもあるけど、これはちょっとひどいわ
政治家の発言一つでこんなにも影響があるんだな
謝罪しないってのがまた問題を大きくしてる気がする
シンクタンクって、何を考えてるんだろうね
辞職するのは正解。でも、もっと早く気づいてほしかった
これで静岡がどう変わるか、見ものだな
言葉の重みをもっと考えてほしい。政治家なんだから