やん猫さんがX(旧Twitter)で注意喚起をしています。
2024年4月から、救急医療の体制に大きな変化が起こるとのことです。
これは、医師の働き方改革の猶予期間が終わるためで、多くの病院がこれまでのように医師に過度な労働を強いることができなくなります。
特に、甲南医療センターの専攻医自殺事件を受けて、病院経営者は刑事責任の可能性に直面し、法令遵守への意識が高まっています。夜間当直後の翌日勤務が禁止され、ICU専任の当直医が必要になるなど、人手不足はさらに深刻化します。
結果として、多くの病院が夜間救急の受け入れを断るようになり、救急医療の提供体制が崩壊する恐れがあります。
やん猫さんは、もし身体に異変があれば日中に受診すること、痛み止めなどの常備薬を準備しておくことを勧めています。
これにより、夜間救急の負担が減り、医師も寝不足から解放され、より良い医療を提供できるかもしれません。
【注意喚起】
来月から、救急医療の崩壊が始まります。2024年4月に医師に対する働き方改革の猶予期間が終わります。とはいえ、多くの病院は働き方改革なんて形骸化させる気満々でした。
しかし甲南医療センターの専攻医自殺をうけ、明らかに潮目が変わりました。…
— やん猫 (@high_rank_cat) March 1, 2024
以下、ネットの反応
これは大変だ。でも医師の健康も大事だよね。
夜間救急がなくなるのは困る。どうすればいいんだろう。
日中に受診するって、仕事がある人には難しいよ。
医師の過労は深刻。改革は必要だった。
病院側も大変だけど、患者のことをもっと考えてほしい。
常備薬を準備するのは良いアイデアだね。
法令を守るのは当然。でも対策は急がないと。
医療崩壊が現実になるのか心配。
医師も人間。休息は必要。
夜間に限らず、医療体制全体の見直しが必要だ。
宿日直許可で給料まともに払わないのに救急車取れって言ってる病院の方がまだ多いと思うよ?
3次に集中するのは患者側の思想の変化も大きいよ。
夜間で専門医が居ないため応急処置的な対応になる可能性が有り、翌日以降に専門科を受診していただく事になるかもしれません。昔はこんな事言わなくてもそれが当たり前って大体の人が理解出来てたけど、今はその説明から始めないといけない。