代々守ってきたお墓、今どきの若者はどう思う?

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こんにちは。私たちは60代の元気な夫婦で、近所の寺に先祖の墓があります。この墓は代々家族が大切にしてきたもので、私たちにとっては大切な存在です。

先日、息子夫婦(30代、近所、正月や盆などの時期にしか会わない、子供はいない)と散歩していて、亡くなった近所の人の話題が出ました。その機会に、「ウチのお墓をお願いしますね」と息子に頼みました。私たちがいなくなった後、誰かが墓を守ってくれることを期待していました。

しかし、息子夫婦は反発し、「令和の時代に墓の後継者を決めるのは時代遅れ」などと言いました。彼らは、お墓の維持費が高いことや、他の葬儀方法(宇宙葬、海洋葬、樹木葬、永代供養)があることを指摘しました。

息子の反応に私たちはショックを受け、どう対処すべきか悩んでいます。長男である息子に家族の墓を継いでもらいたいという気持ちと、息子夫婦の意見を尊重すべきかという葛藤に苦しんでいます。また、私たちがいなくなった後の墓の運命も気にかかります。

今回の出来事で、時代の変化や家族の価値観の違いを感じることができました。私たちはこれからも、家族とコミュニケーションを取りながら、お互いの意見を尊重し合い、墓の問題について考えていく必要があると感じました。

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