「セクシー田中さん」の原作者である漫画家・芦原妃名子さんの急死について、小学館が社外への発信をしない方針を示したことが話題になっています。
このニュースに、人気漫画家の新條まゆさんがX(旧Twitter)で小学館の対応に苦言を呈しました。
新條さんは過去に小学館でのトラブルを経験しており、その時の対応と今回の対応を比較しながら、小学館と集英社の社風の違いを指摘しています。
新條さんによると、小学館は作家の管理を強化する方向で議論が進んだのに対し、集英社は作家の不満を聞き取ることを優先したとのこと。
この違いから、新條さんは小学館の社風に失望感を表明しています。
この件は、漫画家や読者からも多くの反応が寄せられており、芦原さんの急死の経緯や出版社の対応について、さまざまな意見が交わされています。
小学館のこのような対応が、今後の出版業界や作家との関係にどのような影響を与えるのか、注目されています。
小学館は「管理した方がいい」、集英社は「聞き取ろう」 人気漫画家、小学館「社外発信なし」報道に「社風」交え苦言
ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者で漫画家・芦原妃名子の急死をめぐり、発刊元の小学館が経緯などを社外発信する予定はないと社員に向けて説明していた、と2024年2月7日にスポーツ各紙が報じた。それを受け、同日、「ラブセレブ」などで知られる人気漫画家の新條まゆさんがXで小学館に対し苦言を呈した。「小学館声明...
以下、ネットの反応
小学館の対応、冷たすぎない?作家を大切にしないと
新條まゆさんの勇気ある発言、応援したい
集英社のように聞き取りを重視する姿勢が必要だよね
でも、出版社にも事情があるのでは?一概には言えない
この問題、業界全体で考えるべきだわ
作家と出版社の関係、難しいよね…
小学館だけじゃなく、他の出版社も見直すべき時期にきてる
新條まゆさん、過去の経験を踏まえての発言だから重みが違う
社風ってそう簡単には変わらないものなのかな…
漫画家を支える体制をもっと整えてほしい