ある40代の男性医師が、以前に医療過誤を含む複数の医療事故に関与した後、大阪市北区にある医療法人医誠会に転職しました。
この医師は、必要な透析治療を行わずに患者を死亡させたとして、遺族から約4960万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされました。
訴状によると、この医師は患者の入院理由の確認を怠り、結果として透析治療が実施されず、患者は入院から4日後に死亡しました。
死亡した患者は、腎臓に慢性的な疾患があり、週3回の人工透析を受けていましたが、新型コロナ検査で陽性となり、医誠会病院に搬送されました。
にもかかわらず、この医師は透析治療を実施せず、患者は延命措置を施された上で窒息による低酸素脳症で亡くなりました。
遺族は、透析治療が行われなかったことで肺に水が溜まり、肺水腫を引き起こし、それにより窒息したと指摘しています。
この事件は、医療従事者としての責任と患者への配慮の欠如を浮き彫りにしています。
遺族の訴えと、医師の過去の医療事故への関与が、医療現場での安全と信頼の確保に向けた重要な議論を促しています。
元市民病院脳外科医
医療過誤を含む複数の医療事故に関与して2021年8月に赤穂市民病院を依願退職した40代男性医師を採用した医療法人医誠会(大阪市北区)が5日、必要な透析治療を行わずに患者を死亡させたとして、
以下、ネットの反応
こんな医師がまだ働いてるなんて信じられない
遺族の気持ちを考えると胸が痛む…
医療現場の管理体制を見直すべきだろう
訴訟金額が高いって言う人もいるけど、失われた命には代えられないよ
この医師には以前から問題があったのに、なぜ採用したんだ?
全ての事実が明らかになるまで、判断は保留したい
医療事故はゼロにはできないけど、これは明らかな怠慢だ
病院側の対応も問題。説明責任を果たしていない
医師個人の問題だけじゃなく、システム全体の見直しが必要
こんな悲しい事件を繰り返さないためにも、厳しい処罰が必要