名古屋市がエスカレーターの安全利用を促すため、AIを使った全国初の実証実験を開始しました。
この実験では、エスカレーターを歩く行為を自動で検知し、歩いている人に対して立ち止まるよう呼びかけます。
このシステムは、名古屋市中区の企業が開発したもので、人の流れを立体的に捉え、違反している利用者に対してアナウンスを行います。
名古屋市では、2023年10月からエスカレーターを立ち止まって利用することを義務付ける条例が施行されており、このシステムの導入により、さらなる効果が期待されています。
実証実験は2月28日まで行われ、将来的にはシステムが不要となり、自然に皆が両側に並んで利用することが目標です。
エスカレーターで「歩かないで」AIで歩行者に呼びかける実証実験「100%私に言っているとわかる」との声も(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
名古屋市はエスカレーターの安全な利用を呼び掛けるため、1月31日からAIを活用した全国初の実証実験を始めた。 <アナウンス> 条例違反です。エスカレーターは立ち止まってご利用ください 歩いている
以下、ネットの反応
これはいいアイデアだね。安全第一で行こう。
AIに管理されるのはちょっと…プライバシーは大丈夫?
名古屋市の取り組み、他の都市も見習ってほしい。
歩くの禁止されるのは不便。急いでる時もあるんだけど。
AIがありがとうって言ってくれるのは新鮮。
エスカレーター歩きたい派だけど、安全考えたら仕方ないか。
条例で決まってるなら、守るべきだよね。
毎回AIに注意されるのは気分が悪い。
効果が出てるみたいで何より。安全が一番。
人の自由を奪うようで、ちょっと抵抗感があるな。