早稲田大学大学院の教授だった文芸評論家の渡部直己氏からセクハラを受けたとして、元大学院生の女性が渡部氏と早大に損害賠償を求めた訴訟について、東京高裁は渡部氏と早大に計99万円の支払いを命じました。
この判決は、食べかけの食事を渡部氏が自分の箸で女性とシェアした行為をセクハラ及びパワハラと認定しました。
原告の深沢レナさんは、渡部氏から不適切な発言を受け、別の教授に相談したものの、適切な対応を得られずに自主退学に至りました。
早大は深沢さんからの申告に基づき、渡部氏のセクハラ行為を認めて解任しました。
この事件は、教育機関におけるセクハラ問題とその対応について、改めて社会の注目を集めることとなりました。
「自分の箸で食事シェア」もセクハラ認定 元早大教授らに賠償命令(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
早稲田大学大学院の教授だった文芸評論家の渡部直己氏から在学中にセクハラを受けたとして、元大学院生の女性(33)が渡部氏と早大に計660万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(増田稔裁判
以下、ネットの反応
これは早大もしっかり対応しないとダメだね
セクハラってこんなことまで問題になるの?
被害者の勇気ある行動を支持します
賠償金額が少なすぎる。もっと重い罰を
早稲田の名誉に関わる問題だ
教授の立場を利用したパワハラも問題だ
これで学校側が改善策を講じることを期待
食事をシェアする文化自体が問題視されるのか?
セクハラ問題、根深いな…
早稲田だけの問題じゃない。社会全体で考えるべき