公明党の石井啓一代表が、17日夜のBSフジの番組で発言した内容によると、次の衆議院選挙後に予定されている政府の総合経済対策について、物価高に苦しむ低所得者世帯を支援するために、1世帯あたり10万円程度の給付が必要だという考えが示されました。石井氏は「昨年の1世帯10万円の給付が目安になる」と話しており、これは昨年実施された支援策に基づいた提案です。
公明党は次期衆院選の公約として、物価高騰の影響を受けやすい低所得世帯や年金生活者に対して、生活支援のための給付金を支給することを掲げています。具体的な給付額や期間については、「物価高の状況や光熱費などの負担が、昨年や一昨年と比較してどの程度増えたかを考慮しながら決定していきたい」としています。昨年は低所得世帯に対して1世帯あたり10万円を支給しており、今回もそれが目安になるという考え方を示しました。
また、石破茂首相も衆院選後に早急に策定する予定の経済対策の中で、物価高に対応するための低所得者世帯への支援策を盛り込む意向を示しています。石井氏によれば、経済対策の具体的な取りまとめ時期は11月中旬を目指しており、補正予算案の提出は12月初頭を見込んでいるとのことです。昨年の経済対策では、3月に住民税非課税世帯に3万円を支給し、さらに11月には7万円の給付を決定して、合計で10万円の支援を行いました。
以下、ネットの反応
また10万円?さすがに安易すぎない?
去年もやったけど、結局何も変わらなかった気がする。
低所得者だけじゃなくて、中間層も助けてほしいよ。
またばら撒きかよ。財源どうすんの?
去年もらったけど、すぐ使い切っちゃったな。
これで経済回るならいいけど、根本的な解決にはならないよね。
石破首相ってことは、衆院選後の話だね。
10万円もらっても物価高は解決しないでしょ。
去年と同じことを繰り返すだけじゃ意味ない。
住民税非課税世帯だけが救われるのは不公平だと思う。
選挙前だから適当なこと言ってるだけでしょ?
給付金出しても、すぐに物価が上がったら意味ないよ。
公明党がやたらと給付金を推すのは何か理由があるのかな。
どうせまた選挙対策なんじゃないの?
結局、消費税も下がらないし、物価高は放置されるんだろうね。
公約として掲げるのはいいけど、実際に実行できるかは疑問。
10万円じゃ足りないって声もあるし、どうなるんだろう。
選挙後に本当に実行されるかどうか、怪しいね。
なんか、去年と同じこと繰り返してる感じがする。
もう少し具体的な対策がほしいところ。
本当に中間層は何の恩恵も受けられないよな。
低所得者はそれなりに支援を受けられるし、高所得者はそもそもカネ持ってるし。
集めて撒くより手取り増えたほうが実感があるしうれしいよね
それがずっと続いたらもっとうれしい