最近、地元の友達と久しぶりに飲んだ時、田舎特有の「村八分」の話になりました。
私は都会で生活しているのですが、地元の人たちはそれを裏切りと捉えているようです。
彼らは、自分たちが地域の面倒を見ながら、私たち都会暮らしの人間が華やかな生活を送っていることに対して、不満を持っているんです。
彼らにとって、私たちは自分たちの責任を放棄して都会に逃げた裏切り者。
だから、村八分という形でその怒りを表現しているのかもしれません。
でも、私はそんな彼らの気持ちを理解しつつも、自分の選んだ道を後悔していません。
田舎と都会、それぞれの生活があって、それぞれの苦労や喜びがある。
ただ、このような状況が町の過疎化を加速させているのは、とても残念なことです。
以下、ネットの反応
田舎の風習って時代遅れだよね。みんなで協力すればいいのに。
でも、地元を守るためには厳しい措置も必要かもしれない。
都会に出るのは自由だよ。誰も裏切り者なんて思ってない。
地元を捨てた人に対する怒りは理解できる。
過疎化は村八分のせいじゃない。時代の流れだよ。
地域のために頑張ってる人をもっと評価すべき。
田舎も都会も、それぞれの良さがあるよね。
村八分はコミュニティを守るための伝統だ。
自分の選んだ道を貫くのは大事。
地元愛がない人は理解できないかもね。
地元に貢献しない奴が地元住人面してイベントとかには参加させろって言ってるのか?
地域おこし協力隊をやってみて他自治体とも関わった感想(人生の休息がてら経験)
1.他所からきた人間(一度出た村人含む)に、知識をひけらかされると、自分達が馬鹿にされたと感じてしまう!知らない事=馬鹿にされている先入観が強烈。
2.自分達が見つけられなかった資源なのに、自分達の土地にあるもので金儲けするのは許せない。(妬ましいという気持ちが強い)→『よし!邪魔したるで!!』
3.隣町や隣村とは協力できない。(利益の独占欲が強すぎる)
4.江戸時代や明治時代までは、我が町村のが栄えていた。という誇りに憑りつかれてかやたらと現在成功している町と手を組む事を拒む傾向が強い。
5.仲介する役場の人間が、地方創生関連の冊子や地方新聞に自分の名前と記事が出る事がゴールに設定されている。(企画も調査もなにもしていないペラッペラが多かった・役場内に絶対ある他課に相談してればハリボテ企画に気づくレベル)
こういう訳で貪欲な町村は滅びの道へまっしぐらだから、インフラ医療福祉以外、助ける価値もない。
一次産業は大事(それは別)