【こわい】泥棒「これは私のもの。その女が嘘をついているだけで、私が疑われる筋合いはない。」

先日、子供と一緒に近所のホームセンターに散歩がてら出かけたんです。子供は歩くのが大好きなんですが、疲れると急に「だっこ」をせがむ魔人に変身するので、私は最小限の荷物、つまり財布と携帯、それに子供のおもちゃを入れた斜めがけの小さなバッグを持って出かけました。

そのホームセンターにはペット館があり、子供と一緒に「わんちゃんかわいいねー」と言いながら見ていたんです。そんな時、後ろから同じくらいの年齢の子供を抱っこした人が、「あのー、バッグの背中側のひもが切れそうですよ」と声をかけてきたんです。

驚いてバッグを手に取った瞬間、その人が私のバッグを奪って走り出したんです！

私は思わず「すみません！それ、私のバッグです！返してください！私の！！！」と、自分でも驚くほど大きな声で叫びました。

店員さんが追いかけてくれて、別の店員さんが「警備に連絡します。追いかけた店員さんが戻ってくるし、警備の人が警察に連絡したら警察が来るから、とりあえずここで待ちましょう。子供さんはお姉さんと一緒にわんちゃんをもふもふしましょう」と声をかけてくれました。

店員さんの好意に甘えて、わんちゃんをもふもふしながら待っていると、警察と警備の人が来て、捕まった泥棒と事務所で話をすることになりました。

泥棒は「これは私のもの。その女が嘘をついているだけ」と言い張り、私は半泣きで「私のです！財布には身分証が入っていますし、コマさんのおもちゃには名前が書いてあります！」と訴えました。

警察の人には落ち着いて名前と住所、電話番号、バッグに入っているものを紙に書くように言われました。

泥棒は「これは私のもの。その女が嘘をついているだけで、私が疑われる筋合いはない。自分のものを確認させる必要があるの？警察も税金で食べてるんだから、もっとまともに仕事してほしい。プライバシーの侵害だから、見るならお金を払いなさい」と言い出しましたが、警察の人が説得して、最終的には私のバッグだと確認されて返してもらえました。

警察からは被害届を出すかどうか聞かれましたが、「夫と相談します」と答えて家に帰りました。今は夫からの連絡を待っています。

以下、ネットの反応