【あれれ】東大入学式「最初の宿題は構造的差別を知ること」

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東京大学の入学式がこのたび、東京都千代田区の日本武道館で盛大に開催されました。

藤井輝夫学長は新入生たちに向けて、特に性別に関する偏りや構造的差別に焦点を当て、これらの問題が自然に解消されることはなく、私たち自身が認識し、自省し、行動を起こす必要があると訴えました。

今年度の新入生は3126人で、その内男性が2480人、女性が646人という内訳でした。藤井学長は、政治や経済の分野で活躍する女性が少ない現状を挙げ、教育の場でも女性が進学や理系分野に進むことを妨げる障壁が存在すると指摘しました。

彼は、構造的差別の再生産を止め、すべての構成員が平等に権利を享受できる社会を実現する責任があると強調しました。

藤井学長はまた、学生一人一人が自分がどのように構造的差別の中で位置づけられているかを理解することが、彼らの最初の課題であるかもしれないと述べ、その構造を変える力を持つことができると語りました。

そして、学生たちに対して、社会構造を望ましい方向に変えるために、自らが持てる力を探求してほしいと呼びかけました。

式典で、東京大学医学部を卒業し宇宙飛行士候補となった米田あゆさんも祝辞を述べました。米田さんは、自身の経験から、一人の小さな一歩が、やがて大きな社会的、さらには人類の進歩へと繋がる可能性があることを強調しました。

彼女は、「ファーストペンギン」の教えを例に挙げ、最初に飛び込む勇気が集団全体の成長を促すことができると語りました。

このように東京大学の入学式は、ただ新しい門出を祝う場だけでなく、社会における深刻な問題への意識と、それを解決していくための行動を促す重要なメッセージが込められていました。

東大入学式「最初の宿題は構造的差別を知ること」 藤井学長式辞 | 毎日新聞
東京大の入学式が12日、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。藤井輝夫学長は式辞で、新入生の性別の偏りに触れ「さまざまな構造的差別は自然には解消されないので、私たちがそれを認識し、自省し、アクションを取る必要がある」と呼びかけた。


以下、ネットの反応

また東大の偉そうな話かよ、毎度毎度同じじゃん

そんなに差別問題を重要視するなら、実際に何かしろよ

新入生にこんな重たい話題押し付けるのか、大学も大変だな

差別問題って、話してるだけで何も変わらない気がするけどなあ

これってただのお説教入学式なの?もっと楽しい話はないの?

性別でこんなに数が違うって、何かおかしいよな

教授の言葉、ちょっと感動した。みんなで変えていけるって信じたい

またジェンダー問題か…飽きたわ

新しい学年のスタートにこんなシリアスな話、プレッシャー半端ないでしょ

宇宙飛行士の話は良かった。そういうので良いんだよ

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名無しの欠片
7 months ago

例えば女が国会議員に立候補しないことにどんな構造的問題が?
単なる向き不向きや好みの問題だろ
男と女では脳の働きが違うんだから行動に差がでるのは当たり前
実際に存在する差異を無視して結果の違いを不当な不平等だと言い張る左寄り思考にしか見えんな

名無しの欠片
7 months ago

問題や議論の整理もできないまま子供に歪んだ思想だけ植え付けるのはやめた方が良いと思うな

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