京都大学が、理学部と工学部で女性を対象とした特別枠を新設することが発表されました。
この新しい取り組みにより、合わせて39人の女性がこれらの学部に入学する機会を得ることになります。
この動きは、理系分野における女性の進出を促進し、性別による不平等を減らすための一歩として位置づけられています。
しかし、この決定は賛否両論を呼んでおり、女性に特別枠を設けることが、かえって女性への差別につながるのではないかという懸念も生じています。
【速報】京都大学が理学部と工学部で「女性枠」新設へ 定員はあわせて39人(ABCニュース) - Yahoo!ニュース
京都大学は21日、2026年度に入学する学生の試験から理学部と工学部で、女性のみが出願できる枠を設けると発表しました。昨今、理工系学部のある大学が入試に「女子枠」を設定するケースが増えています。
以下、ネットの反応
これは進歩だよ、女性も理系で活躍できるチャンスが増えるんだから
差別をなくそうとしてるのに、逆に差別を作ってる気がする
女性枠って必要?実力で勝負できないの?
理系分野での女性の活躍を応援する意味ではいい試みだと思う
特別扱いされることで、余計にプレッシャー感じる女性もいるんじゃないの?
性別に関係なく、能力で評価されるべきだよね
女性枠があることで、理系への興味を持つ女性が増えるかもしれない
これで女性が理系に進みやすくなるなら、いいことだと思う
でも、これって男性にとっては不公平じゃないの?
長期的に見れば、性別の壁を低くする良い試みになると信じたい