能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市宝立町の鵜飼地区の話です。
6歳の川辺瑠菜さんは、地震で家が崩れ、祖父に救出されました。
その後、断水が続く自宅での生活の中で、自衛隊が設営したお風呂に通うことが瑠菜さんの楽しみになりました。
瑠菜さんは、お風呂で担当の自衛隊員の女性と話すようになり、彼女との交流を楽しんでいました。
この自衛隊員の女性は、瑠菜さんが母親と離れている間に話しかけてくれたそうです。
瑠菜さんは、この女性との会話を楽しみにしており、いつしか自衛隊員になりたいという夢を持つようになりました。
自衛隊員の女性が拠点に戻ることになった時、瑠菜さんは感謝の気持ちを込めた手紙を彼女に渡しました。
そして、その女性からも返事の手紙をもらい、瑠菜さんにとっては宝物となりました。
この手紙には、「自衛官になりたいと書いてあって嬉しかった」「地震があって怖いと思うけど、ママのヒーローになってあげてね」という温かい言葉が書かれていました。
瑠菜さんは今、ピンク色のリュックにその手紙を大切にしまっています。
以下、ネットの反応
自衛隊の人たちって本当に優しいね。子供にもこんなに思いやりを持って接するなんて。
地震って怖いけど、こういう温かい話を聞くと少し救われる気がする。
子供がこんな経験をするのは辛いけど、良い影響を受けてるみたいで何より。
自衛隊員になりたいって、小さい子の夢が広がっていくのは素敵だね。
災害時の支援って本当に大変だろうに、こんなに心を込めてくれるなんて。
この子の未来が明るいことを願う。自衛隊員になれるといいね。
手紙を大切にする子供の心が純粋でいいね。
災害って心にも影響大きいから、こういう支援が心のケアにもなってるんだろうな。
自衛隊のお姉さん、子供にとってのヒーローだね。
こんなに小さいうちから強い絆を感じることができるなんて、素晴らしい体験だ。
ステキやな