名古屋城で起きた作業事故についてのニュースが注目を集めています。
この事故では、石垣の除草作業中に61歳の男性作業員が7メートルの高さから転落し、大腿骨を骨折する重傷を負いました。
しかし、衝撃的なことに、この男性は救急車を呼ばれずに数時間放置されたとのことです。
事件に関与したとされるのは、造園業者「庭源」の社長、佐々木信也容疑者(40歳)とその弟、健二容疑者(33歳)です。
警察は、この二人が作業事故を隠ぺいしようとした疑いで逮捕し、調査を進めています。
このような事故が起きた場合、即座に救急車を呼ぶのが当然ですが、この事件ではそうされなかったことが大きな問題となっています。
「名古屋城のことは言うな」 作業中に転落し大けがの作業員を放置した疑い 造園業者の男ら2人を逮捕 | TBS NEWS DIG
2023年7月、名古屋城で石垣の除草作業をしていた男性作業員が転落して大けがをしたにもかかわらず、救急車を呼ばずに放置したなどの疑いで造園業者の男ら2人が逮捕されました。逮捕されたのは愛知県稲沢市の造園業…
以下、ネットの反応
こんな重大な事故を放置するなんて信じられない!
事故の隠ぺいは絶対に許されない行為だ。
作業員の安全が最優先されるべきだよね。
事故後の対応が問題だけど、元々の安全管理も疑問。
救急車を呼ばなかった理由が知りたい。
名古屋城の名前が傷つくのを恐れたのかな?
被害者のことを考えると胸が痛む。
逮捕されたのは当然。法的責任をしっかりと問うべき。
事故は隠すものじゃない。正直に報告すべき。
これが事実なら、造園業者の社会的責任は重大だ。