新型コロナウイルスの感染拡大期に、生活に困っている人たちを助けるために始められた国の特別な貸し付け制度がありました。
この制度では、約1兆4431億円が貸し出されたんです。でも、2023年には予定されていた返済額の37%しか返ってきませんでした。
このままだと、将来的に回収できないお金が数千億円になるかもしれないと言われています。
この特別な貸し付けは、コロナの影響で収入が減った人たちが対象で、1世帯につき最大200万円まで無利子で借りることができました。
返済は2023年から始まりましたが、期限までに約1047億円のうち、約387億円しか返済されていないんです。
返済が低調な理由として、国が迅速に貸し付けを行ったことや、借り手の返済能力を十分に見極められなかったことが挙げられています。
今後、厚生労働省は返済率の向上に取り組む予定で、困窮者の生活再建に向けた相談体制の強化や、家計の改善を進める自治体に支援を行うとしています。
この特例貸付が本当に支援に役立ったのか、詳しい検証が必要だという声もあります。
新型コロナ特例貸付、昨年の返済は37%…今後も同率推移なら6000億円以上が回収不能の可能性 - ライブドアニュース
新型コロナウイルスの感染拡大期に生活困窮者らの暮らしを支えるため、計1兆4431億円の貸し付けが行われた国の特例貸付制度で、2023年の返済額は、予定された1047億円の37%にとどまったことが、厚
以下、ネットの反応
これだから税金の無駄遣いって言われるんだよ
返せる見込みのある人にだけ貸せばよかったのに
国のせいでしょ、計画性がなさすぎる
返済率37%って、ほぼ半分も行ってないじゃん
困ってる人を助けるのは大事だけど、これは計画失敗だろ
未回収が数千億円って、想像以上にヤバいな
返済促進のためにまた税金使うの?終わってる
コロナのせいで色々と大変だけど、これはちょっと…
結局、税金で穴埋めするんでしょ?納得いかない
支援は必要だけど、もっと計画的にやってほしい