文部科学省の前事務次官である前川喜平氏と、元文部官僚の寺脇研氏が対談した本『これからの日本、これからの教育』には、教育行政の最前線で働いた二人の深い見識が詰まっています。
前川氏は、特に「ネトウヨ」と呼ばれる人々について、彼らが自己肯定感の低さから「個の確立」ができていないと指摘し、「教育の失敗」とまで言及しています。
彼らには「学び直す機会」が必要だと語り、教育のあり方について深く考えさせられる発言をしています。
また、前川氏のエピソードとして、官房副長官だった萩生田光一氏が『シン・ゴジラ』の鑑賞を推奨した話や、前川氏のノートパソコンの待ち受け画像がチェ・ゲバラだったことなど、興味深い話題も紹介されています。
前文部科学事務次官いわく、ネトウヨは「教育の失敗」 | 文春オンライン
文部官僚は地味と寡黙で知られる。政治家にほとんど転ぜず、著作も少ない。それゆえ、まずは物珍しく読んだ。先日発売された、前川喜平と寺脇研の対談本『これからの日本、これからの教育』(ちくま新書)である。…
以下、ネットの反応
前川さんの言う通り、教育はもっと個人の成長に注目すべきだよね
ネトウヨって言葉を使う時点で、話にならない
学び直しの機会が必要って、具体的にどうすればいいの?
自己肯定感の低さが原因って、結構深い問題を突いてるな
政治的な色が強すぎて、教育論としてはどうなの?
チェ・ゲバラの画像使ってる時点で、前川さんのスタンスがわかるわ
教育の失敗って言葉、重すぎる…でも考えさせられる
シン・ゴジラ推しの話、なんか和んだわ
個の確立ができていないって、今の教育に足りない部分かも
この対談本、読んでみたい。色々と考えさせられそう