文在寅が自ら仕掛けた罠にハマった件wwww

ニュース

2024.09.15

韓国の文在寅前大統領が、自らが過去に朴槿恵元大統領を追い詰めた「経済共同体」という言葉によって、今度は自身が追い詰められているというニュースが話題になっています。2017年の朴槿恵元大統領の裁判では、「経済共同体」という曖昧な概念が大きな役割を果たしましたが、この言葉が巡り巡って2024年に文前大統領にも影響を及ぼそうとしています。

韓国の検察は、文在寅前大統領とその娘ダヘ氏の夫ソ氏が「経済共同体」とみなし、ソ氏の不正採用が文前大統領への賄賂罪に当たると判断し、起訴を準備しています。朴槿恵元大統領の時にも、親友の崔順実氏が受け取った賄賂が「経済共同体」という理由で朴元大統領への賄賂と見なされた経緯があり、今回のケースも同じ論理で進められているようです。

ダヘ氏とその夫が注目を浴び始めたのは、2018年に一家がタイに移住した頃からです。夫のソ氏が「タイイースター航空」という会社に就職したことが発端となり、その後も様々な疑惑が浮上しました。特に問題視されたのは、ダヘ氏の不動産売却に関する脱税疑惑や、ソ氏の不正採用疑惑です。自由韓国党（現在の国民の力）は、これらの件について厳しく追及し、文前大統領とその家族を批判してきました。

また、タイイースター航空は「イースター航空」の子会社であるとされ、文大統領の婿が就職したのはこの関係性によるものであると指摘されています。しかし、李相稷氏（イースター航空の創業者）はこの主張を否定しています。

このような疑惑が続く中、李相稷氏自身も様々な経済犯罪で告発され、2023年には懲役6年が確定しました。さらに、李氏には多くの疑惑が追加され、現在も捜査が進行中です。文前大統領の関与がどこまで明らかになるのか、今後の展開に注目が集まっています。