石川県輪島市で発生した能登半島地震の避難所に、名古屋工業大が開発した段ボール製の簡易住宅「インスタントハウス」が設置されたそうです。この家は断熱性に優れ、子どもたちにも人気で、寒い体育館の中でも暖かく過ごせるようになったとか。
北川教授は東日本大震災をきっかけにこの研究を始め、今回の地震で実際に避難所で役立てられています。
このインスタントハウスは、約15分で組み立てられるそうで、形状や大きさも避難者のニーズに応じて変えられるとのこと。
子どもたちは、ハウス内で遊んだり、壁に絵を描いたりして、少しでも楽しい時間を過ごしているようです。
北川教授は、今後もこの簡易住宅を提供し続ける計画で、人道支援としての役割を果たしていくと話しています。
このような取り組みについて、どう思いますか?避難所での生活は非常に厳しいものがありますが、こうした技術が少しでも避難生活を快適に、そして心に余裕をもたらすことができるのではないでしょうか。皆さんの意見を聞かせてください。
【能登半島地震】避難所に「おうちできた」 段ボール製住宅に喜ぶ子ども:北陸中日新聞Web
能登半島地震で被災した石川県輪島市の避難所で、名古屋工業大が開発し、断熱性などに優れた段ボール製の簡易住宅「インスタントハウス」が設営...
以下、ネットの反応
段ボールでこんなに役立つなんて、技術の進歩に驚いた!
見た目は大丈夫?雨とかで心配だけど…
子どもたちが喜んでるのを見ると、何かホッとするね。
これって長期間使えるの?耐久性が気になる。
避難所生活が少しでも快適になるなら、いい取り組みだと思う。
こんな時に役立つ研究をしてる人がいるんだね、尊敬する。
もっと早くからこういうのが普及してればなぁ。
デザインも子ども向けに楽しいものがあればいいな。
災害時にこんなに早く家が建つなんて、助かる人も多いだろうね。
でも、本当に安全なのかな?専門家の意見が聞きたい。