横浜市金沢区で昨年11月に開設予定だった障害者のグループホームが、地元住民の反対により開設を断念したことが話題になっています。
このグループホームは、知的障害者6人がスタッフの支援を受けながら共同生活を送ることを目的としていました。
しかし、地元住民からは「こんな施設ができるなら、お金があれば引っ越したい」といった強い反対の声が上がりました。
運営会社代表は「悪者扱いされ、つるし上げのような状態だった」と振り返っています。
住民の反対を受け、運営会社は入居者の精神的負担を考慮し、開設を断念したとのことです。
この出来事は、障害者施設に対する社会の理解と受容の問題を浮き彫りにしています。
障害者グループホーム、横浜・金沢区で開設断念 住民反対「こんな施設ができるなら、お金があれば引っ越したい」 - ライブドアニュース
横浜市金沢区で昨年11月に開設予定だった障害者のグループホーム。地元住民から開設を拒絶する声が相次ぎ、断念していたことが分かった。運営会社代表は「悪者扱いされ、つるし上げのような状態だった」と話した
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以下、ネットの反応
障害者への理解がまだまだ足りないね。
住民の不安もわかるけど、もっと対話が必要だった。
こんなことで開設断念するなんて、残念すぎる。
住民の反対は当然。自分の家の近くには欲しくない。
障害者も普通に生活したいだけなのに…。
安全面の懸念は理解できるけど、もっと情報が必要だった。
社会全体で支え合う姿勢が必要だと思う。
自分の地域には影響があるから、反対するのも自然。
障害者を受け入れる心がもっと必要。
住民の意見を無視して進めるのは問題だ。
知的障害者施設と関わる仕事してたけど、通りすがりの子供にいきなり殴りかかってボコボコにしたとか小学生を歩道橋から投げ落とそうとしたとか駐車してる車は手で擦りながら歩くとかやってたのが暫くしたらこういうグループホームとかに移動して野放しになるんだぞ
自分だったら絶対に反対するわ
健常者と処罰を同じようにしてくれるのであれば考える。
世間にはNIMBY(Not In My Backyard)という言葉があってだな。この地域に限らず世界的に見ても普通の反応と言える。
これは施設の受益者と被害者との乖離という構造的問題によるものなので、この構造を解決せずに外野が何か言っても解決する事はほぼあり得ない。
具体的には適切な補償などのパッケージとセットで話を持ってこないと対話すら発生しない。