立川康則さん(64歳)と彼の妻、ゆき子さん(56歳)は、地震の日に初詣に行き、お賽銭として3000円を捧げました。
ゆき子さんは「今年は良いことがあるだろう」と笑っていましたが、そのわずか30分後、彼らの家は地震で倒壊しました。
康則さんは外にいたため無事でしたが、ゆき子さんは家の柱の下敷きになり、亡くなりました。
夫婦は35年間結婚生活を送り、康則さんの母、一子さん(88歳)とも一緒に住んでいました。
毎年、家族が集まる新年の祝いの準備をしていた矢先の出来事でした。
康則さんは、ゆき子さんが明るく、家族の中心であったと語っています。
一子さんは、「もし地震が家族が集まる日だったら」と考えると恐ろしいと話しています。
「今年は良いことあるわい」と笑った妻 初詣30分後、柱の下敷きに | 毎日新聞
「初詣の後『お賽銭(さいせん)で3000円も入れたから、今年は良いことあるわい』なんて大笑いしていた。その30分後にこんなことになるなんてね……」。石川県七尾市川尻町の立川康則さん(64)は、1日の能登半島地震で倒壊した自宅の下敷きになって亡くなった妻、ゆき子さん(56)について、こう話した。
以下、ネットの反応
初詣の後にこんなことになるなんて、運命って怖いね
地震はいつどこで起きるかわからないから、備えが大事だよ
こんな悲しい話を聞くと、本当に胸が痛む…
家族が無事でいられることが、どれだけ幸せなことか改めて感じる
地震の恐ろしさを改めて実感するな…
亡くなった方のご冥福をお祈りします
自然災害は予測不可能だから、本当に怖いよね
家族が集まる日じゃなくて本当に良かったと思う
こんなに突然に大切な人を失うなんて…
地震対策を見直さないと、いつ自分の番になるかわからない
これはキリストで言えば、神様が試練を与えているのですよ。
日本人って無宗教みたいなもんだから辛いことがあった時ダイレクトにダメージ受けるけど
キリスト教なら試練だからいつか報われるって発想になるから自殺者少なかったりするんかな