渋谷TSUTAYAのリニューアル案が話題になっています。
今年4月のリニューアルを目指して、昨年10月から休業していた渋谷TSUTAYAは、渋谷スクランブル交差点の目の前にあり、多くの人が訪れる場所です。
リニューアル後のTSUTAYAは、漫画やキャラクター、デザインなどの知的財産に関連するショップを展開する「スペース貸し業」のようになるそうです。
これは、キャラクターのコラボカフェや期間限定のポップアップストアが流行っている昨今、そうしたショップを多く並べることができる空間になるということです。
また、約500席を有するカフェ＆ラウンジも併設される予定で、これまでの「レンタルビデオ屋」としてのTSUTAYAから大きく変わろうとしています。
しかし、この大胆なリニューアルには、昔のレンタルビデオショップとしてのTSUTAYAを懐かしむ声も多いです。
特に、VHSなどマニアックなタイトルを揃えていたことで、多くの映画ファンに愛されていたことを考えると、再リニューアルは映画ファンにとっては残念なニュースかもしれません。
さらに、ヴィレッジヴァンガードの業績不振やブックオフの変貌など、平成カルチャーチェーン三銃士と呼ばれる店舗の凋落を嘆く声もあり、このリニューアルは悲観的に受け止められている面もあるようです。
以下、ネットの反応
渋谷TSUTAYAのリニューアル、新しい試みに期待大！
昔のTSUTAYAが懐かしいな。VHSコーナーが好きだったのに。
カフェ＆ラウンジって、ただの喫茶店じゃん。
スペース貸し業って面白そう！新しい形のTSUTAYAに興味津々。
レンタルビデオの時代はもう終わりか…時代の流れを感じる。
コラボカフェやポップアップストア、若い人には受けそう。
渋谷のランドマークが変わるのは寂しいな。
新しい試みはいいけど、昔の雰囲気も残してほしかった。
渋谷の変化を象徴する出来事だね。
映画ファンとしては、VHSコーナーのなくなるのは痛手。
