5月16日に大阪公立大学から、驚くべき発表がありました。
大阪市内の杉本キャンパスにある大学の工学研究科の研究室から、致死量で約160~250人を殺すことができる量の青酸カリと青酸ソーダが紛失したことが明らかにされました。
これらの薬品は、それぞれ25グラムずつ入ったビンに保管されており、5月2日の点検でその行方不明が確認されました。
この重大な事態を受けて、大学側は午後4時から記者会見を開き、現在その様子はライブ配信で公開されています。
発表によれば、教員2人と学生たちが研究室内の試薬棚や冷蔵庫を徹底的に調べましたが、まだ見つかっていない状態です。
毒物及び劇物取締法施行規則に基づき、大学は年に一度の薬品の一斉点検を実施しており、最後にこれらの薬品が確認されたのはほぼ1年前の2023年6月28日でした。
【LIVE】大阪公立大学『致死量160~250人分』の青酸カリと青酸ソーダを紛失 記者会見で謝罪 | TBS NEWS DIG (1ページ)
5月16日、大阪市にある大阪公立大学は『研究室内に保管していた青酸カリと青酸ソーダが紛失した』と発表しました。この発表について16日午後4時から会見を行っています。その模様をライブ配信いたします。大… (1ページ)
以下、ネットの反応
これは怖すぎる、何を考えてるんだ大学は
こんなの紛失したら大問題だろ、どうなってんの?
管理がずさんすぎる。誰かの悪戯かもしれないけど、そんなことが起こり得る環境自体がおかしい
青酸カリとか、マジで映画みたいな展開になってんな
一体全体、どうやってこんな重要な物を失くすんだ?
年に一度のチェックって、明らかに少なすぎるわ
これ、内部の人間の仕業じゃないのか?
報道されてるだけマシか、知らないうちになくなってた可能性もあるからな
え、これマジで怖いんだけど、早く見つかるといいね
大阪公立大学、何とかしてくれ。信用問題だぞこれ