韓国のある女性がSNSに「23歳で子どもを産むことの20の利点」という動画を投稿したことが話題になりました。
この動画では、出産後の回復が早い、子どもが元気である、育児に必要な体力がある、人生に目標ができる、強い責任感が育つなど、若くして子どもを持つことの良い点が紹介されました。
しかし、この動画には「20代で子どもを産むと20代の楽しみを知らないままになる」「子どもを遅く産んだら良くないと言っているようで不快」といった厳しいコメントが寄せられ、女性は謝罪に追い込まれました。
一方で、この女性を支持する声もあり、「幸せだと感じることに対して悪質なコメントをする人がいる」「異性との出会いがなかった人たちの声ではないか」といった擁護のコメントも見られました。
女性は最終的に「映像で傷ついた方々におわびする。若くしても、年を取ってからでも、子どもは健康に育つことがある。
少子化の時代に、早く結婚して子どもを持つことの長所を伝えたかった」と説明しました。
この出来事は、SNSでの発言が大きな波紋を呼び、様々な意見が交錯する現代社会の一端を示しています。
若くして子どもを持つことの利点とそれに対する社会の反応を巡る議論は、個人の選択と社会の価値観がどのように関わっているかを考えさせられるものです。
以下、ネットの反応
若くして子どもを持つのは個人の自由だろうに、なんでこんなに叩かれるんだ?
20代の楽しみを知らずに子どもを産むなんて、考えられない。
動画を作った人も大変だな。良かれと思ってやったことがこんなにも…
子どもを持つのは年齢じゃなくて、準備ができてからがいい。
若い母親を応援するよ。社会がもっとサポートすべき。
この動画、若い人に変なプレッシャーを与えてない?
少子化が進む中、早く子どもを持つメリットを話すのは大事。
でも、遅く子どもを持つデメリットみたいに聞こえるのが問題だ。
人それぞれの選択を尊重しようよ。
正直、23歳で子どもを持つのは早すぎると思う。