兵庫県の斎藤元彦知事は、3年前の知事選で自民党から支援を受けていたにもかかわらず、現在はその同じ自民党の議員からも辞職を求められている状況です。11日に行われた記者会見では、斎藤知事が涙を流す場面がありました。記者からの質問で、「その涙は亡くなった元県民局長への後悔か？」と問われた際には、「自民党の議員と維新の皆様に対して」と答え、彼の心境が議員との関係にあることを示しました。
また、会見では、3年前の選挙時に自民党内で様々な意見があったものの、11名の議員が彼を支援してくれたことに言及。その中には現在、辞職を求めている議員も含まれていると述べています。斎藤知事は「（自民党の）会派を割って、重い決断をして支援してくださった方々の思いを受け止められなかったかもしれない」と振り返りつつも、「申し訳ないなと自分自身に悔しい思いがある」と涙ながらに語りました。
さらに、斎藤知事は「感情が出てしまって申し訳ないが、県民のためにこれからも頑張りたい」と今後も兵庫県の発展に尽力する意志を強く表明。「未来の兵庫のために頑張っていきたい思いは今でも強く持っている。ぜひご理解いただけるようにこれからも自分として頑張っていきたいです」と、今後も全力を尽くすことを誓っています。
議会で辞職が求められた場合は、法律に基づいて判断するとも述べており、最終的な判断は法に則ったものであることを強調しました。
兵庫県知事としての任期中に起きた問題に対する責任を感じながらも、斎藤知事は県民や議員たちに対する感謝の気持ちを示し、涙ながらに謝罪と決意を語った会見でした。
以下、ネットの反応
辞める前にもっとやることあるだろ
涙流すだけで何か変わるのか？
こういう会見で泣くのはどうかと思う
政策がうまくいってないのを泣いてごまかすな
議員に泣いて謝るだけじゃ県民の気持ちは分からない
感情的になる前にもっと説明をちゃんとしてほしい
結局、泣いて同情を買おうとしてるだけ
未来の兵庫を語るならまず今の問題を解決しないと
感謝してるって言葉だけじゃもう信じられない
知事としての責任感が足りないのが問題
涙よりも具体的な行動で示してほしい
泣いて謝るよりも県民の声を聞くべき
感情的な会見じゃ何も解決しない
議員とだけじゃなくて県民にも説明が必要だろ
知事としての重みを感じない会見だった
維新と自民だけが相手じゃないんだぞ
辞職を迫られるってことは何かやり残してる証拠
未来のために頑張るなら今も頑張れ
ただ謝ってるだけじゃ何も変わらない
涙で感情的に訴えても信じてもらえないよ
パワハラでも
泣けば死んだ人も帰ってくるで^ ^
こういった席で泣く奴は一切信用できない