この記事は、今夏の東京都知事選挙（７月７日投開票）に向けて、元文科省事務次官の前川喜平氏と弁護士の宇都宮健児氏らが中心となり、野党や市民団体が共闘して候補者を推す「候補者選定委員会」の開催について報じています。
委員会はこの日で２回目の開催で、小池百合子都知事に対抗する候補者選びが進められています。
宇都宮氏は、選挙まで４か月という時間の中で、政策の重要な課題について合意を取り、選挙運動ができるように候補者を絞り込みたいと述べました。
前川氏は、特に若い世代が未来に希望を持てるような候補者を選びたいとの思いを表明しています。
一方で、小池知事が都知事再選を目指さず、衆院東京１５区補選に立候補する可能性についての噂があり、これが事実となれば都知事選挙のスケジュールに影響を及ぼす可能性があると指摘されています。
立憲民主党都連幹事長の手塚仁雄氏は、この可能性を完全には否定できないため、候補者選びの作業をスピードアップさせる必要があると語っています。
委員会では、具体的な候補者の名前についての議論が行われ、現実的な候補者と非現実的な候補者の名前が挙がった中で、より具体的な話を進めるために政党の政治家の中から候補者を探す意見が出されました。
次回の会合は４月８日に予定されています。
以下、ネットの反応
小池知事が衆院選に出るってマジか？都政はどうなるんだろう
野党と市民団体が手を組むのはいいけど、具体的な候補者が見えてこないと話にならないよね
若い世代に希望を与える候補者って、誰が該当するんだろう？気になる
小池都知事の動向に注目が集まるけど、都政の安定が一番大事だと思う
候補者選びを急ぐのはわかるけど、質も大切。じっくり選んでほしい
衆院補選に出るって噂、本当なら政治の世界も読めないな…
市民団体と野党の共闘は新鮮。でも、成果が出るかどうかが問題だ
小池知事がいなくなると都政に大きな穴が開く。後任の人選が心配
政策の課題に合意できる候補者を早く決めて、選挙戦を盛り上げてほしい
次の都知事選、今からでも注目度が高まってきた。どんな展開になるか楽しみだ
