彼はちょうど1年前に65歳で定年退職しました。
現代の日本では、当然のように再雇用で定年後もそのまま会社勤めを続けることを私も期待していました。
私たちが住む地域は、近隣に同じ会社や関連企業の方々が多く、彼らとの年齢も近いことから、数年前から定年を迎える、あるいは迎えたという話をよく耳にしてきました。
色々と話を聞いてみると、ほとんどの人が再雇用を希望していました。
その理由は、当然ながら生活費のためです。
彼が働いていた会社は夜勤がある職場でしたが、再雇用を希望しなかった理由は「夜勤がきついから」だそうです。
周りの皆さんが生活のために勤め続けている中、なぜ彼だけが…と、私は思いました。
しかし、体がつらいと言われたら私も何も言えず、彼が再雇用を希望しないことを承知するしかありませんでした。
実は、我が家には発達障害で精神障害者福祉手帳を所持している28歳の息子がおり、現在も就職できずに就労支援施設に通っています。
それなのに、他の家庭でさえ再雇用で働いているのに、なぜ彼だけが…と。
そして、5ヶ月前から夜勤のない日勤のフルタイムパートで働き始めた彼ですが、「自分は残業はしない。もう、せわしなく働きたくないから。」と言います。
我が家はまだ扶養が必要な息子がいるため、他の家庭とは少し異なる状況にあります。
私自身もパートで働いていますが、収入の上限があり、正社員として扶養から外れて働くことができず、今になってその決定を後悔しています。
このような状況なのですが、彼にもう少し頑張ってもらいたいと思うのは無理な要求でしょうか? 現状では私たちは生活費の問題に直面していますし、私たちの息子にもしっかりとしたサポートを提供したいと考えています。
再雇用がもはや現実的な選択肢ではないとはいえ、彼にはそれ以上の負担をかけることなく、より多くの貢献をしてもらえる何か他の方法があればそれを模索してもらいたいと思います。
もちろん、私も可能な限りの貢献をするつもりです。 しかし、一方で彼にももう一度、我々の生活状況を見つめ直し、彼ができること、そして我々が一緒にできることを見つけるためにもう一歩踏み出してもらいたいと思います。
皆さんから見て、私の考えは不適切でしょうか? また、私が今後どのような行動を取るべきか、何か良いアドバイスがあればお聞かせください。
職場復帰
ママ友に働かないことを問われた…自分の選択に自信を持つには?
ママ友に「もう仕事復帰しないの?」と問われてしまいました。現在は専業主婦として、4歳になる息子の育成に専念しています。彼がもう少し大きくなったら、私も職場に戻る予定です。
そのママ友は以前、職場復帰に抵抗感を持っていたのに、今では元の仕事に戻っていて、私とは生活スタイルが変わってしまいました。
ついこの間、そのママ友と話をしていた際に、「4歳まで働かないなんて、大丈夫?」と言われてしまいました。私の専業主婦生活について疑問を呈するような言葉で、少し動揺してしまいました。
内心では、「あなたも当初、職場復帰を恐れていたはずだよね?」と反論したい気持ちが湧き上がりましたが、その場では適当に流してしまいました。しかし、その会話から数日経った今も、彼女の言葉が頭から離れません。
彼女自身が職場復帰に抵抗感を覚えていたはずなのに、なぜ今更私の生活スタイルを批判するのでしょうか。その意図が理解できず、とても悩んでいます。